株式会社からくわ精肉店
被災中小企業施設・設備整備支援事業
「気仙沼ホルモン」の赤いのぼりが目印の「和牛のからくわ精肉店」。
気仙沼ホルモン専門店として知名度が高く、保存料を加えず、材料は国産のみを使用し、徹底した下処理によって独特の臭みを抑えるなどの工夫を凝らしたホルモンが人気です。
津波と火災で壊滅的な被害を受け、一時は廃業も考えましたが、被災中小企業施設・設備整備支援事業を利用したことで、資金繰りが安定し無事に復旧を果たすことができました。

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「気仙沼ホルモン」の赤いのぼりが目印の「和牛のからくわ精肉店」。
気仙沼ホルモン専門店として知名度が高く、保存料を加えず、材料は国産のみを使用し、徹底した下処理によって独特の臭みを抑えるなどの工夫を凝らしたホルモンが人気です。
津波と火災で壊滅的な被害を受け、一時は廃業も考えましたが、被災中小企業施設・設備整備支援事業を利用したことで、資金繰りが安定し無事に復旧を果たすことができました。
医療・分析・食品・コスメティック・トイレタリー・工業分野と多岐にわたりプラスチック製品の開発、製造、販売を行っています。コンビニで売っているあのアイスの蓋も!?
2018年には創業50周年を記念し、当社の歴史で培った技術やノウハウを社会と共有する場として、加美町雁原工業団地内に「ナレッジパーク」を建設しました。
「個別・商談会等取引あっせん事業」を活用し、新規発注案件の開拓や製品製造工程の自動化の検討などに取組んでいます。
コイルを主体とした電子部品と製品の設計・製造・性能評価を手掛けており、ワイヤレス給電分野で東北大学大学院と共同研究を行うなど、産学連携にも積極的に取組んできています。
平成31年には研究開発を進めてきたワイヤレス給電システムの特許取得を目指し、宮城県中小企業等外国出願支援事業に採択、米国への出願を果たしました。翌年令和2年にも同支援事業に採択となり、中国及び欧州へ出願先を拡大しました。
金型設計~製作~TRY~認定~量産成形までの一貫生産システムを構築し、精密部品から中物までの成形機25台を備え、メディア用ハードケース、包装容器、事務機器、車載関連及び医療機器に関連する部品を提供。
チャレンジ応援基金を活用しながら二つのカテゴリーにおいて、開発・製品化・市場投入までを実現することができました。カテゴリー①は、食品加工装置の開発・製造・販売。カテゴリー②は、プラスチック成型技術を取入れた「ししえもん®」(令和2年度採択)の開発・製造。
事業の3本柱は①「道路保全業務や公園造成工事などの土木工事」②「コンクリートを作る際の骨材販売」③「自社ビルの不動産賃貸」
①の土木工事では、荒れた道の走行が多く車両の傷みが激しく定期的な入替が必要となるため、小規模企業者等設備貸与事業を活用し、大型ダンプを導入。導入した車両は、土木工事用資材の運搬だけではなく、骨材販売にも活用ができ効率的な運用が可能となりました。
超精密金型・部品の設計製作、省力化機器に使用される部品・冶工具等の製作販売が主要事業。
「生産現場改善強化支援事業」を積極的に活用し、各改善(作業手順書の平準化・多能工化等)を実施したことで、省人化や社員のスキルアップに結びつけています。
また、「個別・商談会等取引あっせん事業」も適宜活用し、超精密金型・部品を県内外にアピールすることで、新たな取引先拡大に繋げています。
ハードウェア・ソフトウェアの受託開発、組み込みシステム、計測・試験システム開発が主要事業。
今回は搬送ラインを止めずに欠陥を検出する高速処理化を実現するため、当機構の提案公募型技術開発事業を活用し、「自動車の塗装外観検査を無停止で自動化する、AIを用いた画像検査装置の開発」のテーマで、経済産業省の戦略的基盤技術高度化支援事業(通称「サポイン事業」)に採択されました。
当社は、東松島市の直売所Harappaを運営する合同会社として令和元年10月に設立。地元で採れた新鮮で安心・安全な農産物や地元食材を使った惣菜を取り揃えています。
令和元年9月末に撤退することになったため、採算面でマイナスとなっていた事業を廃止し、直売所のみの新体制で運営を開始しました。その際に、宮城県スタートアップ加速化支援事業の支援を受けて円滑な再開を図ることが出来ました。
太平洋に注ぐ名取川沿いに所在するテナント型商業施設『かわまちてらす閖上』を運営。平成31年4月にオープンし、東日本大震災の被災事業者を中心に、地元の新鮮な食材を取り扱う産直市場や鮮魚店・土産物店に加え、飲食店・カフェ、美容室など様々な業種の店舗が出店しています。
全国各地の製紙会社のステンレス製タンクの製作や配管の研磨作業、各種機器据付工事、ごみ処理場や発電所のボイラー機器の製作から据付工事、メンテナンスまで一貫して取組んでいる。
個別・商談会等取引あっせん事業を積極的に活用し 「みやぎ広域取引商談会」へ参加や「個別あっせん」により、大手飲料メーカーの工場設備の製作をはじめ、県内外の多くのメーカーとの取引を拡大。
(写真は焼却炉制作作業)
主力製品の一つである「制御系作業用検電・測定器CVE-31A」は発電所・変電所の保守作業における感電等の人身災害や広域停電の防止、作業効率化の実現を目的に開発した製品で、国内市場のみならず海外市場での販売も視野に改良・事業展開をしてきました。令和元年度当製品の米国および中国における特許取得を目指して宮城県中小企業等外国出願支援事業に採択となり、目標としていた特許出願を実現しました。
平成28年2月にサンマ・サバ・ニシン・イワシ等の魚骨脆弱化による「魚の形や味を損なわずに骨ごと食べられる製品」の開発に成功。この製法を「モリヤ製法」として特許を取得したが、販路拡大に取り組む中で、海の市直営店「気仙沼 四季 伊八郎」における「モリヤ製法」を活用した自社商品の品揃えが少ないなどの課題が見えた。
そこで、中小企業販路開拓総合支援事業「市場投入支援」を活用し、マーケティング専門家の協力の下、「モリヤ製法」を活用した直営フラグシップ店でのトップ商品×自社ブランディングに取組む。
その結果、消費者ニーズ動向分析や他社製品の調査によるショーケースベンチマーク、製品の特長を優位化するための成分分析など、マーケティング専門家のマーケティング調査・戦略提案の基に、当社プレミアム商品となる「王様サンマの丸ごと一本焼き」の商品化を実現。
当社は、平成5年に気仙沼市にて水産物の一次加工及び魚のフレークの受注生産を開始。
東日本大震災により、工場は全壊し会社の存続も厳しい状況に陥りましたが、平成23年10月に仮設工場にて事業を再開。その後平成28年に被災中小企業施設・設備整備支援事業を利用して、現在地に新工場を建設し本稼働することができました。
素材を厳選することはもちろんのこと、無添加でシンプルな味付けや魚本来の旨みを引き出す製法にもこだわって誕生したのが「ゴロほぐし塩鮭」で、当社の主力商品となりました。
半導体製造装置やFPD製造装置などの筐体精密板金加工・塗装を中心に、設計から塗装までの一貫生産。
個別・商談会等取引あっせん事業を活用し、労働力不足により市場拡大が期待される自動倉庫に関する部品を受注し、従来の少量生産だけではなく、大量生産の部品加工も手掛け始めました。
このように新たな分野へ積極的に挑戦し続けるチャレンジングな企業風土は、揺るぎない経営基盤強化に繋がっています。
写真:大型写真設備
建物総合管理会社として、ビルの外壁清掃をはじめ看板の撤去作業や排水管の修繕、空調の点検、クリーニングなど、建物の維持管理に関わる様々なサービスを提供。
令和元年度には、東北文化学園大学、宮城県産業技術総合センターの産学官連携によるプロジェクト創出研究会を立ち上げ、みやぎ型オープンイノベーション推進支援事業で採択。現在、研究会では木材(ヒノキ)、塗料(水性塗料)、樹脂(ポリプロピレン)に対応した防カビ触媒のプレコート剤や施工方法を開発中。
写真:新価値創造展2019 出展ブース
平成20年2月に角田市内の専業農家12名によって設立。産直広場「あぐりっと」や農家レストラン「稲カフェ」の運営、農産加工など 地元角田に根差した取組みを行っています。
各部門のリーダー育成が課題となっていたことから、「アグリビジネス現場 リーダー養成講座」を受講し、ビジネスマナーやコミュニケーション力、自分の強みの活かし方などを習得しています。
また、「アグリビジネスステージアップ支援事業」を活用し、専門家の助言のもと経営の柱となる商品開発を進めており、各部門とも『秘伝豆』を共通キーワードとしたオリジリティあふれる新商品開発にスタッフ全員で勢力的に取り組んでいます。
塩竃市北浜にある、三代続く「相原酒店」。店舗は国道45号線沿いにあり、地酒専門の”酒の駅“として地元客のほか、観光客からも人気を集める港町の酒屋です。新店舗オープン後はWebサイトの開設、Facebook等のSNSで新商品やイベント情報を発信、積極的にイベントへ出店する等、幅広いお客様へのアピールに努めており、より多くのお客様に美味しい地酒をお届けできるよう取り組んでいます。
フロッピーヘッド研磨やセラミックス研磨加工等の高精度加工の生産に取り組み、製造業の様々な分野においてものづくりのセラミックス加工技術を提供する専門業者。
求人募集に苦労していたことから平成30年1月にWEB開設支援事業を活用し、専門家の支援を受けホームページを開設したところ、さっそく面接希望者が現れ採用が決定。WEB開設の効果を実感しており、取引先開拓や人材の確保に活用していく予定。
当社は、工業系の新素材、環境、科学、物理、電気等に関した設計、製造も手掛ける「ものづくりのできる商社」です。
昨今のIoT化や各種機器の多様化に伴いセンサーデバイスの多種多様化が著しく進展する状況において、MEMSセンサーデバイスの高機能化と多品種少量生産プロセスの低コスト化が課題となっています。
このため、「反応性ヘリコン波プラズマプロセスを用いたミニマルファブ用MEMS向け高速エッチャーの開発」をテーマに、当機構の提案公募型技術開発事業を活用して、経済産業省の戦略的基盤技術高度化支援事業(通称「サポイン事業」)に申請し採択されました。
現在も産学官連携で取組んでおります。
新たな販路の獲得や海外輸出に取組むためには、HACCPの取得が不可欠だと考えていました。そこで、水産加工業専門家派遣事業を活用し、対米向けHACCP(FDA-HACCP)の取得を目指し、導入部分の支援を受けました。HACCPチームを編成し、リーダーが中心となって作業手順・設備の見直しや書類の整備、社員への衛生教育を実施し、衛生管理体制の確立を図りました。令和元年度内の取得に向けて現在も取組みを続けています。
設備貸与事業を活用し、原木を運送するためにフルトレーラーやセミトレーラー、キャブ付きシャーシなどの車両を導入。また、山林の樹木を伐採するために林業用の油圧ショベルなどの重機を導入してきました。原木の運送や伐採は、重量物を扱うことから設備の傷みが激しく、定期的な入替が必要となるため、設備貸与事業を有効に利用しています。
生産現場改善強化支援事業 を活用し、排紙UNIT組立ラインや部品配膳作業を対象とした生産改善活動に取り組んだ結果、品質不具合の低減や作業者の省人化、ピッキングリスト作成等の成果を得ることが出来ました。
また、県内中小製造業の次世代を担う若手経営者や管理者の方々を対象とした ものづくり経営・革新塾 の受講を通して、経営理念の確立や経営ノウハウのブラッシュアップに継続して取り組んでいます。
受託開発を事業の柱としており、医療分野にもチャレンジ。大学との産学連携で取組み、呼吸数・心拍数・心拍出量 さらに体温の情報を読取る計測・解析手法の確立を目指している。
がんばるパパママを応援! 子育ての身近なパートナーとなれる存在に!! 仙台市と石巻市で認可保育園2園と託児所1 か所の計3拠点を運営している運営会社。
現代の名工” “みやぎの名工”がいる総合表面処理メーカー!国内最高峰の技術を要する原子力施設を始め、食品・飲料、製造工場、据付などを主軸 に事業を展開。
りん青銅「専業」メーカー。優れた抗菌性を発揮するりん青銅の組成範囲 を決定し、その材料を用いて抗菌手すりのほか新たな用途として抗菌マスクの試作を進めている。
高い衛生管理の下で“安心・安全でおいしい商品作り”を徹底!今後は輸出を目指して牡蠣加工品のみやぎ HACCP 認証取得にも取り組んでいく予定。
石巻のライフスタイルの発信地!
宮城県産ギンザケ 『銀王』 を世界に。
花を通して友達の輪を広げたい!珍しい品種の生花や鉢物、雑貨等を販売、Facebook で紹介するな ど、女性の感性を活かした品揃えで観光客等からも支持。
カジキマグロの角(吻(ふん))からデニム新製品開発にチャレンジ !ジーンズのみに留まらず新 たな事業展開とマーケットの開拓を図っています。
大崎地域の仕事・家事を頑張る女性を応援する店舗を開業!地元の中心市街地の活性化に寄与するため、人気アパレルブランドを扱うショップとネイルサロンを融合。
摘み取り農園で農場鮮度のいちごを味わってほしい!当日の朝に収穫した完熟いちごを早ければ午後3時のおやつに、遅くても夕食後のデザー トに食べられるサービスを宮城県内全域で提供。
二度の津波被害を乗り越え再建!
手仕事により、着物地に新たな命を吹き込む。HPを拡充し、培ってきた技術力を積極的に発信。
限りないフロンティアテクノロジーで、よりよい未来を創造します!常に最適 な素子や制御方式を追求し、高品質で安全な製品づくりに果敢に挑戦する技術集団。
専門家を活用した生産現場改善で生産性向上と従業員の意識改革を実現!!水揚げされたままの鮮度と旨味をいつでも再現できる、高品質な 「SASHIMI GRADE」の商品を国内外に提供。
自社小麦を使用した「バウムクーヘン」を地域特産品に!小麦粉の製造・販売を行うとともに自社製の小麦粉から製造・販売を図る。
照明器具・インフラ設備・治具を一貫製造!自然エネルギーによる発電システムを産学連携にて研究・開発する など、新たな分野への参入に精力的にチャレンジ。