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株式会社利久「令和5年5月」

仙台から世界へ伝統の味の贈り物
(宮城県中小企業等外国出願支援事業)

事業概要

当社は、創業者である代表の亀井利二が、居酒屋の経営当時から戦後まもなく仙台に誕生したと言われる牛たん焼きを全国に広めたいという願いから、昭和62年に仙台市泉区で「牛たん炭焼 利久」(現在「泉本店」)を開店、平成2年に「たんや利久有限会社」を設立、その後組織変更などを経て、平成18年に「株式会社利久」へ商号変更しています。
現在では、原料となる牛たんの仕入れから製造加工、販売、直営の飲食店舗での提供までを一貫して行っており、牛たん専門店の運営で培ったノウハウを活かし、焼肉業態やラーメン業態、しゃぶしゃぶ業態も開始、クラフトビール製造「希望の丘醸造所」、和菓子「菓匠 撰利久」ベーカリーショップなど食材の宝庫と言われる宮城の食材を全国に広めたい思いを胸に、グループで102店舗を展開しています。
また、当社がもっとも大切にしているのは「宮城を代表して、宮城の美味しいものを全国へ広げていきたい」という想いです。どんなに全国へ店舗を展開しても、開業当時から大切にしている「機械に頼らず、本社工場で一括して手作業加工することで品質にばらつきが出ないようにする。」をモットーに牛たん以外の一品料理にもお客様のニーズにかなった一店舗一店舗独自のメニューを用意するスタイルでここまで運営してきました。今後は、この味をもっと多くの海外の人達に知ってほしいという願いと宮城の美味しいものを世界へ広げていくために、自社商品の販売や直営の飲食店舗の海外展開をしていきたいと思っております。
このため、平成30年に宮城県中小企業等外国出願支援事業を活用し、海外における社名や商品保護の目的のため外国に商標出願し、令和4年に外国商標を取得することが出来ました。

企業の声

当社が最も大切に思っているのは開業当時から、機械に頼らずすべての工程を手作業で加工し、品質にばらつきがない商品を提供することです。また食材の宝庫、宮城の食材を使った美味しいものを日本だけでなく世界へ広げていきたい思いから自社商品の販売や直営の飲食店舗の海外展開を進めたいと思っております。

企業概要

代表者代表取締役社長 亀井 利二
住所岩沼市吹上二丁目2番36-1号
電話0223-29-3440
E-mailinfo@rikyu-gyutan.co.jp
URLhttps://www.rikyu-gyutan.co.jp/
従業員2,100名
事業内容「牛たん炭焼 利久」店舗の運営、食品製造事業、外商事業

  • 宮城県中小企業等外国出願支援事業は、中小企業等による海外での産業財産権の取得を資金面から支援し、海外での知的財産活動の活性化を図ることを目的として、外国出願に要する経費の一部を補助します。