創業50年、切削技術のクリエイター
（小規模企業者等設備貸与事業）

事業概要

当社は昭和47年に大崎市古川にて創業。昭和53年に「大崎プレス工業株式会社」として法人成り、昭和59年に大崎市古川桜ノ目工業団地に現在の工場を建設。平成13年に商号が現在の「株式会社アプト」へと変わり現在に至っています。
自動旋盤を用いた金属切削加工を長年手掛けており、シャフトといった長さのあるOA機器部品の量産から、流体機械部品などの小型の生産設備部品まで幅広く対応。そのノウハウを活かした高精度な加工技術が強みであり、顧客のニーズを着実に取り込み製品化する力が生産現場に根付いています。品質マネジメントにも徹底して取り組んでおり、平成23年にはISO9001:2008認証を取得。今日まで築き上げてきた技術・品質が評価され、現在も県内県外を問わず多くの企業へ製品を納入しています。
また、当社はこれまでにも支援メニューを多数活用。県内中小製造業の次世代経営者や管理者を対象に経営ノウハウを学ぶ、ものづくり経営・革新塾（令和元年度に終了）を平成26年から平成28年の3年間、現代表が受講したほか、みやぎ広域取引商談会(取引商談会開催事業)にもこれまでに多数参加。令和4年には小規模企業者等設備貸与事業を活用してCNC自動旋盤を導入し、生産設備のアップデートに着手。顧客が求める品質を常に提供するため、生産体制の最適化に社内一丸となって取り組んでいます。

企業の声

本事業を活用し新規設備投資を行い、受注製品の幅を広げる事ができました。何かと不安定な社会環境下において、設備投資をしても手元に資金を残せる本事業は非常に魅力的でした。また、民間のリース会社などに比べて金利が安く審査手続きも簡単で利用しやすかったです。
ご支援いただき、ありがとうございました。

企業概要

• 小規模企業者等設備貸与事業は、必要な機械設備を当機構が代わって購入し、長期・低利の割賦販売により貸与することで経営革新を促進する事業です。