高齢者&児童の栄養強化!産学連携共同開発の新商品
(産学・地域共同次世代技術展開催事業)
事業概要
昭和46年に牡蠣貝袋詰め及び販売の個人商店「かきや」創業。平成2年、現在地に新工場の完成ならびに事務所・第二工場を移転。平成4年に株式会社カキヤに組織変更し、その後平成26年からカットサラダの製造・販売をスタートさせ、平成29年にIS09001 2015の認証を取得。創業以来続くの海産物加工品とカット野菜を中心に、全国量販店、全国の中央卸売市場などを主要取引先としています。
令和6年12月に産学連携の取組みとして、産学・地域共同次世代技術展開催事業を活用し、宮城学院女子大学 生活科学部食品栄養学科 教授 正木恭介氏及び管理栄養士を目指すゼミ生と当社での「個別技術展示交流会」を開催。既存商品の「鮭フレーク」のラインナップ別の食べ比べ試食や意見交換を重ね、新商品開発を進めてきました。正木教授からの機能性食品開発等のノウハウの提供や、ゼミ生からのターゲット層への訴求ポイントの整理やデザイン案を参考に、DHA・EPA・カルシウム含有の共同開発品完成に向けて試行中です。
多彩な商品が並ぶカキヤ。地域の豊かな恵みを活かした製品作りと最新技術の融合で、毎日の食卓に新たな価値をもたらす食品を追求し続けています。
企業の声
カキヤは、自然の恵みを活かした食品の製造・開発に取り組む企業です。大学との連携で付加価値のある商品開発や品質向上を目指しており、地域社会への貢献も大切にしています。
これからも、未来の食文化を築いていきたいと考えています。
企業概要
住所 | 宮城県白石市福岡八宮字青木下26 |
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電話 | 0224-25-0181 |
URL | https://kakiya-k.com/ |
従業員 | 86名 |
事業内容 | 岩のり、鮭フレーク、カット野菜、刺身用ツマなどの大根の加工及び販売 |
産学・地域共同次世代技術展開催事業は、県内外の「ものづくり企業」等が持つ技術と「大学等の学術機関」の研究成果の連携・融合によるビジネスマッチング、新たな産業創出を目的とする事業です。